物部自動車工業 店主の日記 普段着の文章

京都市西京区で車検整備の認証工場の店主です.趣味や思いつきを書いています.

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  1. 命は大切ですかと問えば

「天の川 堰守物語」の稽古に同席させていただきました

タイトル: 「天の川 堰守物語」の稽古に同席させていただきました。
内容:
「天の川 堰守物語」の稽古に同席させていただきました。

今回は不思議なお話をということで、書かせていただきましたが、振り返れば、一編を除いて、私の書くお話はすべて不思議な要素があるなと、改めて思います。
私がこのようにお話を書くようになったのは、オーディオドラマの演出家 角岡さんに拾っていただいたのが、始めです。それまでは、まったくの趣味で小説らしきものを書いておりまして、いつでしたか、たまたま、オーディオドラマのシナリオ募集があり、シナリオの書き方も知らぬままに送ってしまったのが、「自動車修理屋」でした。

そして、実際にお目にかかり、また、手紙のやり取りをさせていただく中で、ラジオドラマ、角岡さん流に表現すれば、オーディオドラマにはまり込んでいったのだと思います。
いま、改めて思いますのは、私はラジオドラマ全般のファンであるという以上に、角岡さんの演出したオーディオドラマファンであったのかも知れません。
角岡さんからは作品や手紙を通して、たくさんの薫陶をいただいたと思います。映像がないからこその、オーディオドラマの可能性を教えていただいたと思います。
残念ながら、才能が無く、努力もしなかったため、私は消えてしましましたが、今回、京都放送劇団さんに拾っていただき、「天の川 堰守物語」というお話を書かせていただきました。
私は、書き手は演出に出来うるかぎり、口を出すべきではないという考え方です。
今回、稽古の同席させていただいて、私が一字一字書きながら、頭の中で組み立てて行った堰守物語よりも、ずっと素敵な「天の川 堰守物語」を創りだしていただいたと感謝しております。
出来うれば、たくさんの方達に「天の川 堰守物語」という世界を経験して欲しいと願っております、有料ですけど。


無事、終了いたしました。たくさんのご来場、ありがとうございました。

第34回Kyoto演劇フェスティバル 公募公演プログラム参加作品
「天の川 堰守物語」

日時2013年2月17日(日)15時開演(14:30開場)
場所京都府文化芸術会館ホール
上京区河原町広小路下る(市バス「府立医大病院前」下車すぐ)
入場料前売り1,500円 当日1,800円



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