タイトル: 従兄の
内容:
従兄の告別式と初逮夜が終わる。
生前の賑やかな性格と人を惹きつける魅力の賜物だろう、盛大な式だった。
ただ、我が身に振り返って考えたとき、自分自身、従兄弟が亡くなるかもしれない年齢になったしまったのだと思うし、また、私を呼び捨てできる人間がまた一人、他界してしまったのだと思うとやりきれない思いがある。
年齢を重ねるたびに、思い悩むことが増えてしまう。
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