タイトル: 表層深層 武器三原則 骨抜きに 2013.03.02 京都新聞
内容:
表層深層 武器三原則 骨抜きに 2013.03.02 京都新聞
武器三原則の「紛争の助長回避」を外すことで、日本企業の部品製造参入を図るということ。
以前に読んだ内田樹氏の文章に、日本は今も今までも属国であったと書いてあった気がするけれど(興味のある人は氏のサイト http://blog.tatsuru.com/か書籍を読んでみてください、どっちかにあった気がする)、まさしく、日本はアメリカの属国なのであるなぁと嘆息する。
ようは、アメリカの財政赤字を下支えするためのものだ、国の予算に軍事費が乗っかれば乗っかるほど、赤字になるのは当然のことであり、それをアメリカの危機とし馳せ参じる日本のお偉方の姿は、あまりにも哀れだ。
経団連は歓迎しているようだが、それは当然だ、儲かるのだから。企業は利益を得るために活動する、自分達の作った兵器で人が死ぬのは嫌だから、作るのちょっと加減しようかな、なんて言い出したら、株主が黙っていない。
ま、なんというか。
NHK大河ドラマ「八重の桜」 http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/
の ならぬことはならぬ という台詞が心を突く、見てないけど。
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