普段着の文章 物部自動車工業 店主の日記

京都市西京区で車検整備の認証工場の店主です.趣味や思いつきを書いています.

特に読んでいただきたい記事
  1. 命は大切ですかと問えば

TPPは戦争と同じだなと思う

タイトル: TPPは戦争と同じだなと思う
内容:
戦争とは武力によって相手の利益を自分の利益にしようとするのもので、手段は違うけれど、TPPは戦争と同じだなと思う。

TPPについて、語られるとき、農業についてがほとんど、その次が、保険制度などだけれど、それらについては、TPPにおける本来の問題とは程遠い気がする。
つまり、TPPとは、大きな範囲での集金システムであり、それにより利益を得るのはグローバル企業、多国籍企業だけだということ。
片田舎に住む貧乏ったれの私などは、収奪されるだけで、利益を得る恩恵はない。
さて、国が、そんな企業の露払いを何故に熱心にしようとするのか。それは、単純にその企業の本社なり支社が来れば、税収が入るからであり、例えばアマゾンやアフラックが日本にほとんど税金を払っていないことから考えてもよくわかることであり、地方都市が雇用を創出するために企業を誘致する、それの国版と考えればわかりやすい。
では、TPPによって、雇用が増えるか、個人の私たちが暮らしやすい世界になるか、巨大なお金を吸い上げていくという仕組みの中で、末端にいる私たちの手元に、どれほどのお金が残るというのかと言いたくある。

経済というものは大きく廻るよりも、小さく廻る経済がそれぞれの地域にあるという方が、大きくは儲からなくても、個人が地道に安心して暮らす便になる。
いわゆる地産地消というものだと思う。

さて、グローバル企業に対して、国の相対的な弱体化が、今回のTPPの呼び水にもなっている。
グローバルだとか、小さな政府などと叫ぶうちに、すっかり国の姿が薄れてしまった。でも、私を含め、多くの人たちが、中国やアメリカ、他の国に移り住んで普通に暮らしていくことが出来るだけの能力を持たないわけであり(言い切っても良いと思う)、なんとか、国を普請していかなければならないと思う。
そのためには、私たちは賢い消費者とならなければならないと同時に、精神的生産者になる必要があると思う。
この件については、改めて書き綴りたいと思う。



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