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  1. 命は大切ですかと問えば

大きな声に乗っかるばかりで、「でもね」がないなぁと改めて思う

大きな声に乗っかるばかりで、「でもね」がないなぁと改めて思う。

陛下に手紙「政治利用」か? 山本太郎議員の処分検討
http://www.asahi.com/articles/TKY201311010583.html


1776 ・田中正造もしたはずの、天皇への原発健康被害直訴
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/7f6d4915c288dfa44a967e75d0fdce47?fm=rss

わりと多くの人が、灰谷健次郎から林竹二へ、それから、田中正造へと関心を繋げていったのではないかなとか思いますが、私も、学生時代、灰谷健次郎の「兎の眼」を読み、そこから、灰谷健次郎と林竹二の対談を読み、田中正造へと関心を持ちました(林竹二は田中正造の研究者でもあります)。
今回の山本氏の行動と田中正造の天皇への直訴とは、少し似ているなと思いますね。
いま、なにやら、山本氏は批判に晒されているようで四面楚歌の様子。
田中正造は、多分、その後、議員を辞めたはず(直接、辞職と直訴とは関係なかったかと思いますが)、彼の言葉に、我、下総の百姓なりというのがあったかと思いますが、この記事を書くために、昔読んだ本を引っ張り出しているわけではなく、記憶で書いていますので、その辺、あやふやですけど、政治で社会を良くするのは無理なのかなぁとか思ったり。

ま、そんなこんなで、この国はどうしようもないなという無力感と、実は、私もこの国の民であるのだという、その無力感の原因の一つでもあることを再認識させられました。

表題の、「大きな声に乗っかるばかりで、「でもね」がないなぁと改めて思う」というのは、批判の声がやたらと大きくなっていくけれど、これが山本氏でなければ、それほど、大きな批判にならなかったのではないかなという考えと、このご時世、大きな声に乗っかる輩が多いなぁという印象と、どんなご意見も全否定されるのはおかしく、「でも、こういういいとこもあるよね」という、「でもね」が人の言葉になくなりつつあるなぁということを危惧して、ちと、表題にしました。

・・・と、いうことで、私は山本氏を擁護するつもりもないし、批判派に乗っかるのも愚だなと思うので、ちょっと、山本氏よりの気分を抱きつつ、雑感を書かせていただきました。