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  1. 命は大切ですかと問えば

第35回Kyoto演劇フェスティバルを見に行く

第35回Kyoto演劇フェスティバルを見に行く。
京都西陣創造集団アノニム「ベロ出しチョンマ ソメコとオニ」を観に行こうと思っていたのだ。幸い、早くに出たので、京都市立久我の杜小学校演劇部「バースデー」と宇治っ子朗読劇団 Genji「源氏物語宇治十帖朗読劇」も見ることが出来た。

京都市立久我の杜小学校演劇部「バースデー」 びっくりする。完成度が高い。本もしっかり出来ているし、演技もしっかりしている、というか、ちょっと感動してほろっと来た。演劇の劇とは、劇薬という言葉にもあるように、人の心をどれほどに揺さぶることが出来るかだ。劇的な舞台だったと思う。

宇治っ子朗読劇団 Genji「源氏物語宇治十帖朗読劇」 子供というのは侮れない。揺れる心をうまく表現している。源氏物語は私的にはそれほど好きではないのだけれど、恋のどうしようもない辛い思いが、純粋に表現されていたと思う。

さて、京都西陣創造集団アノニム「ベロ出しチョンマ ソメコとオニ」を観に行ったのだ。
特に私は斉藤隆介の世界が好きなので、これは外せないと思ったのだ。
斉藤隆介の世界の魅力は弱い人達の持つ前向きな力強さを昇華させることにあると思う。
今回の舞台は子供向けの演出をされていたわけだけれど、それ故に雑味なく、まっすぐに斉藤隆介が伝わってきた、そう思う。
私としては、他にも『立ってみなさい』など他の作品も観てみたいと思うし、長編の「ゆき」も舞台にしてもらえたら嬉しい。