浅田真央選手は誰のものか と、問われれば
浅田真央選手は誰のものか
http://www.huffingtonpost.jp/dai-tamesue-x-aera-hakunetsu-web/asada-mao_b_5109014.html
ここで、面白い問いかけだと思ったのは「選手」と名前の後ろに付けたということ。
浅田真央は誰のものかととえば、迷うことなく、浅田真央は浅田真央のものであると言い切ってしまえるだろうけれど、ここで、選手と付いたことで、選手としての浅田真央はどうなんだろう、誰のものなのだろうと考える人がいるかもしれない。
そんなふうに思った。
選手と言うのは、その人の役割であって、その役割はその人自身に付随するものだ。
そして有名先週になってくると、その役割が選手と観客の間に肥大化充満して行く、だからこそ、誰のものか、などという愚問が発せられるのだと思う。
つまりは、浅田真央も浅田真央選手もひっくるめて、浅田真央のものであり、それ以外は無いということだと思う。