物部自動車工業 店主の日記 普段着の文章

京都市西京区で車検整備の認証工場の店主です.趣味や思いつきを書いています.

特に読んでいただきたい記事
  1. 命は大切ですかと問えば

机の上にあった缶コーヒーを飲もうとして、ノブを引き、コーヒーを飲む。あれ、出てこないと、よく見てみると

机の上にあった缶コーヒーを飲もうとして、ノブを引き、コーヒーを飲む。あれ、出てこないと、よく見てみると、缶大福だった。
缶コーヒーと同じ大きさの缶に大きな大福がまるまる一つ入っている。小さな飲み口から覗くと、大福の白い皮がはちきれそうになっている。
しょうがないなぁと爪楊枝でほじくりながら大福をいただく。なかなかの手間である。楊枝が届かなくなると、缶をひっくり返して、机でトントンと叩く。そうすると、中で大福が移動して、楊枝が届くようになる。
どうせなら、もっと穴を大きくすればいいのにと私なんかは思うのだけれど、マニアは違うらしい。
ほじくりだして完食するのがいいらしい、達成感があるのだ。また、ネットを見ると、自分自身が缶の中に押し込められていて、救い出されたという開放感があるらしい、癖になるということだ。
私に言わせれば、えっ、食べられてしまうのにという気分である。

明け方の夢は正夢だということ。
こんな缶大福が発売されるかもしれない。いや、既に、あるかも。後で、検索してみよう。