試運転しますと、かなり加速も悪いし、アイドリングではたまに止まりそうになります。
幸い警告灯が点灯していましたので、診断機を繋げると2番イグニッションコイル不良と表示されています。
エンジンがかかったまま、ボンネットの前に立ち、試しに2番イグニッションコイルを抜いてみます。変化がないので確かにそうだなと、新しいイグニッションコイルに交換したのですが。
試運転をしますと、調子があまり良くない。状態が好転していません
もう一度、一番からイグニッションコイルを確認してみると、1番が作動していません。
両方を変えますと、やっと調子よく走りだしました。
イグニッションコイルは1本が具合悪いとそれだけを交換することが多いのですが、それはあくまでも予算の都合で出来るならば全数交換する方が良い。
改めて考えさせられました。