物部自動車工業 店主の日記 普段着の文章

京都市西京区で車検整備の認証工場の店主です.趣味や思いつきを書いています.

特に読んでいただきたい記事
  1. 命は大切ですかと問えば

晩御飯をいただきながら、テレビのスイッチを入れる。寂しがり屋なのだ

晩御飯をいただきながら、テレビのスイッチを入れる。寂しがり屋なのだ
バラエティ番組。
回転寿司にて、「注文をするか、レーンにある皿をとるか」というアンケートをやっていた。80数パーセントが「注文する」という。

私の場合は、最初の一品は注文するが、それ以降はレーンを回ってくる寿司を取ることを優先している。
だって、回り続けていたら、乾燥したり、劣化したりするから、早く取らないとって思うじゃないですか。廃棄されたらもったいないじゃないですか

レーン優先の客が3割くらいいないと魚や寿司飯が無駄に廃棄されるのではないかと考えている人なので、なんとなく、レーンを優先するのだ。
辛いところである。
私は鶴見俊輔の本が好きで、彼は態度を示せというのだ。口ではなんとでも言えるではないか。レーンを回ってくる皿を取るという態度を示せと私の中で言うのだ。小さな鶴見俊輔が目をむき出していうのだ。
で、私はそりゃそうだと、レーンに手を伸ばすのだ。
なお、最初の一品はきつねうどんである。先にうどんを食してお腹を膨らませることにしている、だって、貧困ですから
私は今迄自分を貧乏ったれと自認していたけれど、先日読んだブレイディみかこ「THIS IS JAPAN」の影響で、自身を貧困であるとすることにした。
どういうことかは、彼女の本を読んでくださいませ。

https://www.shinchosha.co.jp/book/101751/

泥炭116年12月8日